1954-11-26 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第75号
今後累年遺児の高等学校以上に進学したいという者が増加して参ると私どもは思つておるのでございますが、これに従いまして、今後何年かの間の実情に合うような、遺児の育英費を別わくにおいて大幅に増額してもらう必要がある、こう私ども思つておるのですが、遺児の就学に遺憾のないようにしていただく考えがないものかということをお伺いしたいと思います。
今後累年遺児の高等学校以上に進学したいという者が増加して参ると私どもは思つておるのでございますが、これに従いまして、今後何年かの間の実情に合うような、遺児の育英費を別わくにおいて大幅に増額してもらう必要がある、こう私ども思つておるのですが、遺児の就学に遺憾のないようにしていただく考えがないものかということをお伺いしたいと思います。
○榊原亨君 この間からお聞きしますというと、二十分の一抽出、二百分の一抽出といつて、いろいろ抽出されたことがあるのでありますが、そういうお話を承わつて、私ども病院において殊に多数の御調査があつた、そういうものを総合されて御研究になつた結果だと、私ども思つておつたのでありますが、今お聞きいたしますというと、まあそれは参考にしたかも知れませんけれども、まあ根幹をなすものはもう診療所のものだけだということになりますというと
しかし学問上の医学雑誌、科学雑誌等には発表があるかと私ども思つておつたのでありますが、ただいまのお話の中に正式な発表になつておらないというお言葉もあるので、何かそこに障害があるのか、あるいはこれを人道的なことと考えずして、何か政策的に多少なりと発表されては困るというような、マーシアル群島の人たちから考えても想像もつくのでありますが、しかしそこが科学の力をもつて勇敢に、また被爆国としての科学者の義務としてはつきり
○中西説明員 労政局全体の仕事は労働教育であると私ども思つてやつているのでございますが、従来とも近江絹糸の各工場におきまして、不当労働行為がございまして、それについて、すでに決定が出たのもございますが、大体においては不当労働行為だということで是正の命令が出ております。
がいけないのじやないか、今度中間の線をとつて頂きましたのは、むしろあの当初の計画のときに予期しないでその後はつきりして来た問題と、それからその後に国会において修正をされたことによる減収の状態というものがあの線で以てカバーして頂いたということにもなるのでありますからして、考え方といたしましては、収入か伸びて来る、再来年あたり収入が伸びて来る、それに合わして財政需要を伸ばすという考え方には行かないだろうと私ども思つて
はまだつかみ得ないにいたしましても、漠然と考えられまする日本の経済国力という環境の中では、事業的な面におきましては、許可制におきましての運用につきましては、一機種、一事業というぐらいのつもりで、これはまあ業界からいろいろ恨まれるかと思いますが、さして頂くことが、それが即ちその航空機事業を健全に育て上げる一つの一番大きな近道であるというふうに結果としても、事実問題としてもなるのじやないかというふうに私ども思つて
従つて議員としての審議に対する態度というものは、まれに見るまじめさがあつたと私ども思つておる。それが今日、なおこういう状態になつた主たる原因は、総理大臣の病気にあつたと思います。三十数日にわたる国会欠席の状態は、日本の国会史上かつてないことであります。
これははつきり申上げますが、さようなことは私ども考えておらないのでありまして、ただ本年の模様を見まして、それで例えば入場税、事業税、そういういろいろなもので税収関係が出て来たならばそれに基いて、これは尤も三十年度の問題で言われているのですから、三十年度のと言いろいろ考えよう、こういうふうに私ども思つておるのでありまして、例えばその不足額が幾ら出ますかわかりませんが、一応私ども推計しますと八十何億か出
従つてその程度のものが返つて来る、こういうことでありまして、私どもが心配しておりましたものよりも案外少いのではないか、こういうふうに私ども思つておるのであります。四十七億だけ未消化があるというお話、実は私今初めてお聞きするわけでありますが、そんなに多くの未消化はないと私どもは考えております。
そこでむろん支出負担行為もできておると思うのでありますが、支出もできておるというので、一応予算の執行の段階に入つておりますので、できればなるべく早く検査をしたいということを私ども思つておつたのでありますが、昨年、一昨年あるいは一昨昨年あたりの検査の状況を見ますと、あるいは御案内だと思うのでありますが、昨年の検査報告にも書いてございますが、それを見ましても、昨年約三千八百箇所見たのでありますが、そのうち
むずかしいけれども、そういつたようなものの生活改善運動をいたします場合に何をこれのよりどころとするかということになりますと、やはりお互いが寄り合つて、自分たちが助け合つていい生活をつくつて行こうという運動、そういうものを協同組合というものが取上げるということが大事ではないか、こういうふうに私ども思つておるわけでございます。
これは国会側も深く反省しなくちやならないと思うのですが、新聞の方においても、何か用語の上において、何という言葉で言い表わしたらいいですか、たとえて言つてみますと、議運族というような言葉を使われるということは、大新聞の立場に立つものとしては、これはよくないことではないかと私ども思つておるのです。たとえば、私も元新聞の方をやつておりましたが、新聞屋と言われることを非常に不愉快に思つておつた。
○山本(幸)委員 この際ちよつとお願いだけしておきますが、今の犬養法務大臣の出席を願う点と懲罰問題は、早く事態を明らかにして国民に知らしめなければならぬと私ども思つておる。
これはどうしても将来国民の利益のために是正して行かなければならないと私ども思つておるのでありますが、自治庁におかれましてはこの点どういう御処置をとるお考えでありますか。
○有馬英二君 国全体の医療施設というような点から考えますと、やはりこの保険病院若しくは保険診療所というものができるだけ多くできて、被保険者のために便宜を与え、又診療を完備せしめるというのがこれが常道だと私ども思つておるのですが、併しそれだからと言つて、やはり民間の医業者に不平を起さしたり、或いは民間の医業を圧迫するというようなことがあつてはならんと私どもは考えておりますが、そういうことについて従来しばしば
最近この表にも示す通り多少増加率は鈍化しているのでありますが、御覧の通りの状況でありまして、いささか中小金融に対して貢献し得たと、私ども思つておる次第であります。ただ将来といたしましては皆様がたの御批判を受けまして、十分皆様がたの御意思に副つた活躍をやつて行きたいと思います。 政府の金融引締政策による現在の影響について、先ず申上げて見たいと思います。
でありますから、答申そのものが絶対的なものではないと私ども思つておるのでございますが、その点に対する御意見を承れればけつこうです。
ただおつしやるように仲裁制度を設けた精神から考えまして、できるだけそれの完全実施をこいねがうのは私どもとしても当然でありまするが、この日本の今年の非常な災厄相次いだ苦しいときであつたという点、それから日本の財政の状況というようなものから完全実施できなかつたのは、いずれにいたしましても法はそれを適法なりとしておりましても、決して愉快とは私ども思つてはいないのであります。
それから次に現在米加の間に結ばれておりますところの保護条約の内容についてでありますが、これはおそれく日本が昭和十六年の脱退以前に結んでおりました条納の内容と、ほとんど大同小異のものであろうかと私ども思つておるのでありますが、そういたしますならば、との保護条約によつて島の上で撲殺したものをアメリカとカナダの間で分配しておるはずであります。